がくぶち。

Dec 12
“他にもその初代には色々思い出があるんだけど当時俺の家は俺を頭に妹二人の母子家庭でかなり貧乏だったんだが 
大晦日の晩にその初代猫が大きな板付きの蒲鉾を咥えて持ってきたんだ。

大きく寿、と書かれた色とりどりで見たことないような豪華な蒲鉾。 母はそれを見て猫を叱り飛ばしたんだが
猫が隠れてしまった後に咥えた歯の跡も殆ど残ってないその蒲鉾を見て「あの子なりに気を使ったんだろうかねえ」と
すごく複雑な顔をしてその蒲鉾を見つめてた。”
@をかしのおと: 賢かった飼い猫